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2015年06月27日

ボーナス商戦の目玉!大画面 高画質 50型「4K」テレビが20万円を切る!

大画面で高画質の「4K」テレビが家電のボーナス商戦の目玉となりそうです。平均価格が1年で4割も下落し20万円を切り(1年前、2014年の平均価格は約33万円)、消費者の手が届きやすくなりました。50型や49型の大画面「4K」テレビも20万円を切っています。

4Kテレビとは、今までの液晶フルハイビジョンテレビ(縦1920×横1020)【約207万画素】の4倍の約【829万画素】(縦3840×横2160)もの緻密な画素数で表示できるテレビのことです。映像の細部までクッキリとリアルに再現できます。

簡単に言えば、今までの液晶テレビの4倍の綺麗さです。特徴がわかりやすいですね。売る側も説明しやすいでしょう。

購入者も今までの液晶テレビより4倍綺麗だと説明されれば、購入意欲もわくのではないでしょうか。

今までの液晶テレビは画素数の関係で大画面になればなるほど、画面が粗くなる欠点がありましたが、4Kテレビは画素数が4倍になったので、画質が大幅に改善されています。液晶テレビの買い替えを検討している方にとってはよい機会ですね。

また、4Kテレビのすごいところは現行放送をほぼ4Kの画質に自動変換する「アップコンバート」機能があることです。DVDやブルーレイやTVゲームの映像も高画質化されるという優れ物。

さらに、4K出力対応のパソコンと接続すれば、PCモニターとして使用できる商品もあります。Webを見ながら、写真編集や文書作成の画面を同時に表示するなど、複数の作業する際の効率がアップ。 高精細な画面でプレゼンや写真の細部拡大などにも最適です。法人向けにも需要が期待できます。

問題点として4K放送を流すには設備の更新など多大な投資が必要なため、テレビ局側がなかなか対応できないということだそうですが・・・。

しかし、4Kテレビ側の「アップコンバート」機能で現行放送をほぼ4Kの画質に変換できるので、テレビ局は対応する必要ないのではと突っ込みたくなりました。

今後は、さらに高画質な8Kテレビも出てくるそうです。現行放送を8K画質に変換できれば、テレビ局の対応はますます必要ない・・・。何かもう、4Kや8Kはテレビ局が対応する放送規格ではなく、メーカーの高画質技術の規格のようですが・・・。

価格の下落率が気になりますが(消費者にはうれしい限りです)、4Kテレビは高単価で売りやすい商品ですので、家電量販店が待ち望んでいた有望商品ではないでしょうか。売上増加の起爆剤にしてほしいですね。
posted by カデンちゃん at 03:14| Comment(0) | 商品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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