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2016年01月22日

ヤマダ電機 社長交代会見!役割分担し事業強化!桑野光正氏「構造改革を徹底」!

社長交代を発表したヤマダ電機は2016年1月21日、高崎市の本社で2016年4月から会長になる山田昇 社長兼CEO(72歳)らトップが記者会見しました。

山田氏は新たに社長兼COOに就任する桑野光正 取締役兼執行役員常務(61歳)、副会長兼CEOとなる一宮忠男 副社長兼COO(60歳)とともに、代表権を持つ3人の役割分担を明確にして事業の強化を図る方針を明らかにしました。

ヤマダ電機の経営は、カリスマ創業者 山田 昇氏に権力が集中していましたが、今後は三人の代表権を持つ指導者が組織を運営する「トロイカ体制」へ移行されます。

会長の山田氏が「新規ビジネス」に取り組み、副会長の一宮氏が2020年3月期を最終とする「中期経営計画」、新社長の桑野氏が「既存ビジネス」を担当するそうです。

全国チェーン店として有する25%のシェアと、5000万人の会員から得られるビッグデータを「新規ビジネス」に活用していきます。

少子高齢化などによる家電市場の縮小を受け、ヤマダの2020年3月期までの中期経営計画では新規事業が成長戦略の中心となります。

山田氏は「5000万人の会員から得られるビッグデータを活用し、新しいビジネスを生み出したい」と話し、環境ビジネスやスマートハウスの強化などにも取り組みます。電力小売りへの参入にも意欲を示しました。スマートハウスの消費電力などのデータを有効活用します。

桑野氏は創業一族以外から初めての社長ですが、山田氏によると「後継者は創業家にこだわらずに実力主義で決めた」そうです。

桑野氏を選んだ理由については「2002年に人材確保のため買収したダイクマの中心にいて、ヤマダでも人事制度改革などの成果を上げた」からだそうです。

山田氏は「創業の精神は創造と挑戦であり、イノベーションを絶えず発揮する資質を求めている」とも言っています。

また、構造改革が軌道に乗ってきたことや、後継者育成をしっかりサポートするため、この時期の社長交代になったと述べました。

桑野氏は自社の強みを各店舗の社員が理解し、徹底することが最大の仕事であるとし、「現場を回り、実態を把握し、全従業員と構造改革を進め、事業の徹底を図っていきたい」と意気込みを語りました。

山田氏の息子が社長になるまでの中継ぎかと思いきや、今後の創業家の世襲に関して山田氏は「人にはそれぞれ資質がある。息子は後継者にしない」と明言しました。

「息子は後継者にしない」と明言するあたりが、山田氏のすごさですね。

ヤマダ電機を今後も発展させていける、実力ある人材に会社を任せるということでしょう。

今回の会見で、今後のヤマダ電機が楽しみになってきました。

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posted by カデンちゃん at 22:57| Comment(0) | 経営戦略 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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