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2016年04月01日

鴻海(ホンハイ)がシャープ買収を決定!経営トップ派遣し再建急ぐ!ついに決着!

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は2016年3月30日の取締役会でシャープ買収を決議しました。

シャープの偶発債務問題を受け、出資額が3888億円と当初予定より約1千億円減額となり、シャープにとって条件は厳しくなりました。

液晶パネルへの巨額投資の失敗で経営危機に陥ったシャープは成長投資がありません。

鴻海の支援を受けることでパネル事業に再び力を入れる体制が整い、世界市場で勝ち残りを目指します。

また、シャープも3月30日の取締役会で出資額を減額したうえで鴻海による買収を受け入れることを決めました。

鴻海はグループでシャープに対する出資比率が66%となります。

鴻海とシャープは4月2日に買収契約に調印します。

鴻海の郭台銘董事長(かく たいめい、テリー・ゴウ)とシャープの高橋興三社長が堺市で共同記者会見を予定。

鴻海はシャープに出資する3888億円のうち2888億円を議決権のある株式の取得に充てます。

シャープの主取引銀行は3月末に迎える5100億円の融資の返済期限を1カ月延長。

鴻海は出資後、戴正呉副総裁をシャープの首脳級とするなど経営陣を派遣する予定。

シャープ高橋社長は退任となります。

郭董事長は「非常に感激している。シャープとの提携に期待する」とコメントしました。

鴻海幹部も3月30日の記者会見で「シャープを再び電子産業のリーダーとし、世界的企業の栄光を取り戻す」と述べました。

鴻海はシャープ再建を通じ、電子機器の組み立てサービスから念願の総合電機へと主力事業を拡大します。

両社の合意では買収契約を結んだ後に破談となった場合、鴻海がシャープの液晶事業だけを買い取れる権利も盛り込まれました。

シャープの都合で契約を解除するケースや、鴻海の責任ではない事情で出資金が期限までに払い込めない事態を想定しています。

シャープは約1か月前の2月25日に取締役会で鴻海による買収受け入れを決議。

その後に将来の負債となる恐れのある「偶発的債務」問題が浮上。

鴻海はシャープの資産を評価する査定作業を進めました。

また、シャープの2016年3月期の連結営業損益が1700億円の赤字見通しとなり、鴻海は製品の在庫評価損の追加計上も必要と判断し、買収条件の見直しを協議していました。

シャープは出資を受け、成長に向けて3580億円を投資します。液晶パネルのほか有機ELパネルに重点投資します。投資総額は当初計画の4170億円から減額となるものの、白物家電や複合機では開発費を積み増して製品力を引き上げます。

販売低迷が続く太陽電池は事業売却を含めた戦略の見直しを検討します。

ついに決着となりましたが、前途多難な船出ですね。

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posted by カデンちゃん at 22:19| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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