不正な測定をしていたのは2010年頃からで、対象は210万台超にものぼります。
スズキは、テストコースが海沿いで風の影響を受けやすく、規定通りの測定が難しかったなどと説明しています。
改めて規定通りに測定したところ、公表燃費との誤差は数パーセントだったので、修正はしないとのこと。
生産・販売も続ける予定です。
5月18日16時に会見した鈴木修会長は「深くおわび申し上げたい」と謝罪しました。
海外での販売車種は、それぞれの国の規定に沿って測定しており、問題はないそうです。
該当車種は、軽自動車が「アルト」「アルト ラパン」「ワゴンR」「ハスラー」「スペーシア」「エブリイ」「キャリイ」「ジムニー」。
登録車は「ソリオ」「イグニス」「バレーノ」「SX4 S-CROSS」「スイフト」「エスクード2・4」「エスクード」「ジムニーシエラ」。
改めて規定通りに測定したところ、公表燃費との誤差は数パーセントだったので、修正はしないとしていますが、不正は不正ですので、スズキ車購入者としては規定通りの測定結果を公表してもらわないと納得できないでしょうね。
消費者に隠そうとしているところが問題になりそうです。
スズキの業績に影響が出て、自動車メーカーの再編に繋がるでしょうか。
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